YAMAHA A-2000 シリアル番号01617

故障内容 左側にノイズが出る、スピーカー端子破損、確認時にヘッドフォンを使用時に電源を切ると発振がある。

修理内容 左右パワーアンプ回路修理(A級回路、B級回路のはんだ修正、DCバランス調整、A級BIAS調整、B級BIAS調整)メイン電源コンデンサ交換(ハムノイズのため)スピーカー端子交換、スピーカーリレー接点清掃、動作確認

20191104 YAMAHA A-2000

YAMAHA A-2000 シリアル番号01617故障内容 左側にノイズが出る、スピーカー端子破損、確認時にヘッドフォンを使用時に電源を切ると発振がある。修理内容 左右パワーアンプ回路修理(A級回路、B級回路のはんだ修正、DCバランス調整、A級BIAS調整、B級BIAS調整)メイン電源コンデンサ交換(ハムノイズのため)スピーカー端子交換、スピーカーリレー接点清掃、動作確認01617下部分のターミナルは交換が必要もう一台側のJUNK品も端子が破損しており使用不能背面基盤をメンテナンスする場合は必須です。黒い煤を清掃して落とす片側の容量が異常のため預かり品のJUNKから移植する現状では通電確認をしていないため修理出来るかが未判断ですが、修理する場合は容量の関係で別途コンデンサを追加する可能性ありエミッタが導通していない!!この状態で通電したら異常なノイズが出てしまいます。最悪はトランジスタを破壊抵抗、ドライバー段、A級側トランジスタのはんだなどを修正B側のみでAが死んでいるトランジスタに異常が無いか確認をしてから足を磨いてはんだを付けなおすはんだブリッジが無いか最終確認をしてから組み付けるデーターシートの基準値に設定を合わせる200mA基準で調整をする左右で30mAを基準で調整を行う左右で0.05V以下に調整をする各スイッチや状態を確認し出力を確認する破損個所はなくなりました。

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修理・整備・カスタム等

楽器・オーディオの修理、整備、スピーカーエンクロージャーの傷修正、割れ補修、再塗装、 オイルフィニッシュ、ニス仕上げ、ウレタン鏡面仕上げなども承っております。 修理整備後は、当店の6ヶ月間の保証をお付けします。 保証期間中に当店が修理を行った箇所について無償にて修理を承りますので安心です!